【英語文法・語彙・語法編】(63)受験英語で英語力をブラッシュアップ。「1995年センター試験問題」を1日1問

こんにちは。

50代から自分らしく生きていく、を模索中

ふんわりハッピーです。

あっという間に日曜日！

一週間早い！

でも新しいiPhone12があると、なんだか楽しい気がする。

やっぱり新しいと何もかもが綺麗だし、早い！

では英語もやっていきます！

国語漢字は奇数日
英語文法は偶数日

にブログアップしてます。

ご興味のある方は、一緒に
「英語力をブラッシュアップ」致しましょう(^^♪

英語は継続が大切ですもんね。

1995年センター試験英語本試験
第2問A文法・語法・熟語問題

次の問い(問A、B)に答えよ。

A：次の問い(問1～15)の空欄(9～23)に入れるのに最も適当なものを、それぞれ下の①～④のうちから一つずつ選べ。

問13
You will find the word "psychology" (21) under "P" in your dictionary.

①　have listed　②　list　③　listed　④　listing

答えは下へ

↓

【解説】

正解は③です。
listの意味は、他動詞では、「～を載せる、～をリストにする」などになります。psychologyという言葉(the word "psychology")は当然、「載せられる、リストにされる」ものですので、
「the word "psychology" (is) listed」となり、listは過去分詞が正しい形です。
listは自動詞としての意味もありますので、形の上では"the word "psychology" (is) listing"と成り得ますが、自動詞の意味は「(商品が～の値でカタログなどに)載っている」ですので、問題文の内容では自動詞の意味は使えません。よって、正解は③のlistedになります。
①は現在完了形、③は動詞の原形または名詞です。空欄に入ると、どちらも文法的におかしい文になってしましますので選択から外します。
問題文の和訳(直訳調)・解説：
You will find the word "psychology" listed under "P" in your dictionary.
あなたはあなたの辞書の「P」の項目の中に"psychology"という言葉を見つけるでしょう。
the word "psychology"は同格で、the word = "psychology"「"psychology"という言葉」という意味になります。こういった同格の表現の仕方は、文章によく出てきます。問題文のように2つとも短い言葉ですとわかりやすいのですが、片方が長い節になっていることもありますので、長文問題などでは特に注意が必要だと思います。
単語の意味
psychology：心理学
list：(他)載せられる、リストにされる、(自)(商品が～の値でカタログなどに)載っている
under：(前)～の項目の中に