センター試験・英語問題を1日1問(82)1993年センター試験編・受験英語で英語力をブラッシュアップ+ビジネス格言!
こんにちは。
50代から自分らしく生きていく、を模索中
ふんわりハッピーです。
雨が久しぶりに止んだと思ったら、とてつもない暑さの一日でした。
そういえば、酷暑の頃を表す言葉で「三伏の候」、「三伏の猛暑」というのがあるそうです。
いよいよ酷暑がやってくるんですかね(゚Д゚;)
「本田健 未来を開く手帳2018」からのビジネス格言も載せています。ご興味ある方はご一緒にご覧ください。
1993年センター試験です。
にブログアップしてます。
ご興味のある方は、一緒に
「英語力をブラッシュアップ」致しましょう(^^♪
英語は継続が大切ですもんね。
1993年センター試験英語本試験
第2問A文法・語法・熟語問題
次の問い(問A、B)に答えよ。
A 次の(問1~17)の空欄(11~27)に入れるのに最も適当なものを、それぞれ下の①~④のうちから一つずつ選べ。
問2
A book is not always a good book just (12) it is written by a famous writer.
① because ② for ③ since ④ though
答えは下へ
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【解説】
正解は①です。
A book is not always a good book「本が必ずよい本であるとは限らない」と、 it is written by a famous writer.「それは有名な作家によって書かれた」とをつなぐ接続詞を選ぶ問題ですね。 becauseは否定語とともに用いると、「~だからといって、~ない」という意味なります。内容的にも合致しますので①のbecauseが正解になります。
for:(主文の後に、カンマをおいて)というのは~だから
since:(通常文頭)~だから
though:~にもかかわらず
いずれもの選択肢も文法、内容などから不可になります。
問題文の和訳(直訳調)・解説:
A book is not always a good book just because it is written by a famous writer.
ある本が著名な作家によって書かれたからといって、それが必ずよい本というわけではない。
単語の意味:
for:(主文の後に、カンマをおいて)というのは~だから
since:(通常文頭)~だからthough:~にもかかわらず
because:(否定語とともに)~だからといって、~ない
大西泰斗先生は「notのカーテン」というイメージを使っています。
notによる意味の違いは実は単純で、「notより後にきた部分を否定する」、「notの前の部分は否定しない」、それだけです。
not以下の部分をカーテンを引くように否定の影響下に置くんだそうです。
いかがでしたか?
なんとなく、not always ~ just because~を覚えていたので正解しました。
この例文も問題集でよく出ていた気がします。
記憶の底に残っていました。
良かった、よかった。
国語の漢字も頑張ってます。
この下に今日のビジネス格言が載っています。
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次回もお楽しみに(^^♪
隣の人の才能を真似しても意味がない
本田健 未来を開く手帳2018より
「いいわねぇ、あなたはこんなことが出来てすごいわぁ」と嫌味っぽく言ってくる人に言ってあげたい言葉ですね。
私も昔は人のことが気になってましたが、ある時から自分は自分と思えるようになって生きていくのが本当に楽になりました。
次回もお楽しみに(^^)/
参考資料:未来を開く手帳