センター試験・英語問題を1日1問(85)1993年センター試験編・受験英語で英語力をブラッシュアップ+ビジネス格言!
こんにちは。
50代から自分らしく生きていく、を模索中
ふんわりハッピーです。
梅雨明け宣言が出た途端に日差しが強くて、今年の夏も暑くなりそうですね。
なんと2か月梅雨だったそうです。
確かに雨、多かったなあ。
「本田健 未来を開く手帳2018」からのビジネス格言も載せています。ご興味ある方はご一緒にご覧ください。
1993年センター試験です。
にブログアップしてます。
ご興味のある方は、一緒に
「英語力をブラッシュアップ」致しましょう(^^♪
英語は継続が大切ですもんね。
1993年センター試験英語本試験
第2問A文法・語法・熟語問題
次の問い(問A、B)に答えよ。
A 次の(問1~17)の空欄(11~27)に入れるのに最も適当なものを、それぞれ下の①~④のうちから一つずつ選べ。
問5
Although her parents had said "no" for a long time, they finally (15) her go to Europe alone.
① allowed ② got ③ let ④ made
答えは下へ
↓
↓
↓
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【解説】
正解は③です。
名詞の後に動詞の原形が来ていることから、使役動詞である③のletか④のmadeのどちらかが入ることがわかります。どちらも「~させる」という意味なりますが、letは許可を表すとき、makeは強制を表すときに用います。問題文は、「両親がずっと反対していたが、ついに彼女が一人でヨーロッパに行くことを~した」という内容ですので、正解は許可を表す③のletになります。
allowは、動詞の原形の代わりにto 不定詞の形であれば、ほぼletと同じ意味になり正解になります。
let:let O do
allow:allow O to do
getも、目的語Oの後にto 不定詞を置くと「~させる、してもらう」という意味なります。getの場合、「説得して~してもらう」という意味合いになります。
問題文の和訳(直訳調)・解説:
Although her parents had said "no" for a long time, they finally let her go to Europe alone.
彼女の両親は長い間反対と言っていたが、ついに彼女が一人でヨーロッパに行くことを許した。
単語の意味:
allow O to do(to 不定詞):Oに~するようにさせる、するのを許可する(許可)
get O to do(to 不定詞):Oに~するようにさせる、してもらう(説得して)
let O do(動詞の原形):Oに~するようにさせる、するのを許可する(許可)
make O do(動詞の原形):Oに~するようにさせる(強制)
for a long time:長い間
いかがでしたか?
あ~あ。
allowに飛びついてしまいました。
let O do そうそう。こっちよね。
あぁがっかり。
国語の漢字も頑張ってます。
この下に今日のビジネス格言が載っています。
↓
次回もお楽しみに(^^♪
地道な作業に、情熱を込める。
本田健 未来を開く手帳2018より
え?私のこと?
もう、コツコツするのめんどくさいな~と思って問題解いてたらこの言葉( ゚Д゚)
何が地道って、過去問まとめのページにリンクをつける作業が本当に地味なのにめんどくさいのです。
たまには見てね。
次回もお楽しみに(^^)/
参考資料:未来を開く手帳