50代からは自分らしく♡好きな事してハッピーに暮らすブログ

50代から自分らしく「ふんわりハッピー♡」に暮らせるように模索中

せっかくのおひな様を「向きが悪く」て飾ってもらえなかった悲しいお話…あなたのおひな様は向かって右が女ひな?

今週のお題「雛祭り」

こんにちは。

50代から自分らしく生きていく、を模索中

ふんわりハッピーです。

 

ひな祭りと言えば、ひな人形。

 

最近は最初から「ケース」に入っているのも多いですね。

 

そんな中、かれこれん十年前
ひな人形は「女側の実家が買うもの」と言われ、せっかく買ってもらった「ひな飾り」が義実家に「非常識」扱いされて飾ってもらえなかったかなし~いお話です。

ベンベン!

(そんな話やだ?)

 

(ちなみに私の知り合いの話です。) 

 

そもそもお雛様飾りですが、皆様のおうちで飾られている方は一度ご覧になってください。


男ひなさまは向かって右ですか?
<女ひな><男ひな>

 



それとも向かって左ですか?
<男ひな><女ひな>

 

 ほとんどの方は「向かって左」が男雛様ではないでしょうか?
<男雛><女雛>



実は昔の日本では左(向かって右)」が上の位。

ですので昔のお雛様飾りは「向かって右<女ひな><男ひな>」に男びなが飾っていたそうです。


ところが明治になり、西洋文化が入ってきました。
西洋では「向かって」が位が高いとされ、それに伴って日本の皇室でも天皇陛下 皇后陛下という並びになったそうです。

そこから日本のおひな様飾りもこれにならい、

<男雛><女雛>

になってるそうです。

 

確かにちょっと検索してみると、みんなこの並び方ばかり。



なんですが、しかし一部の地域ではいまだに「<女ひな><男ひな>」のおひな様飾りもあるそうです。

で、その友人は義実家から「おひな飾りは嫁の実家が用意するのが常識」と言われ、実家に買ってもらったそうです。

 

立派な7段飾りを!

(時代を感じますよね~(*_*))

多分こんなやつです。

たっか!

 

ところが!

義実家はその一部の地域!

その某地域の義実家からは現代風のおひな様飾りは「間違ったおひな様飾りと言われたそうです。

 (大げさでなく、本当に「間違ったおひな様」と言われたそうですよ!)

そして義実家の物言いがついたその立派な現代風7段飾りは初節句に飾ってもらえなかったそうです。

そしてその飾ってもらえなかった悲しいおひな様飾りはいまだに飾られたことがないとかあるとか…

 

こわいですね~。

某一部の地域!

今はマシになってるんでしょうかね?

まあ、ん十年前と言っても、もちろん戦後ですよ!

昭和~平成頃の話です。

 

その話を聞いた時「男ひなと女ひなを逆に置いたらダメなの?」と思わず聞いてしまいました。

ちゃんと向きがあるそうで、反対に置いとけばいいってもんじゃないそうですよ。

 

こわいですね~、

こわいですね~。

 

では、さよなら、さよなら、さよなら~。

 

追記:

ひな人形で思い出した怖い話をもう一つ。

結婚して10年以上子供が出来なかった友人。

ある日、義実家に行くとお姑さんが「あるもの」を庭で燃やしていたそうです

 

その「あるもの」とは…

 

自分の息子(=友人の夫)の時の五月人形

もう使わないから、と言われたそうです。

 

行くと分かっていて燃やすなんて(゚Д゚;)

こわいですね~、

こわいですね~。

 

では、本当に

さよなら、さよなら、さよなら~。